2015年 11月 23日
トウジャントウジャン - 初台北旅 - 8 - |
地下鉄で善導寺駅まで!
■阜杭豆漿(フーハンドゥジャン)
善導寺駅5番出口を上がると,すぐにこの行列.
この日はちょっと出遅れ,この時で6時15分ごろだったかと.
ちなみに,この行列はぐるっと右に続き,そしてこの建物の2階へと続くのです.
5時半~お昼ごろまでの営業時間ですが,「なくなり次第終了」のお店ですので,
早いに越したことはないでしょう.
お店を出るころ,確か8時前にはもっと長い行列ができていました.
ここに来るまでで30分待ったでしょうか.しかしここまで来たらゴールはすぐ目前!
そもそもここは市場の2階で,他にも飲食店があり,
このスペースはフードコート的なところ.
しかし,地元民の多くは,テイクアウトされていかれるので,
店内で食べる人は思ったほど多くなく,席を確保せねばと焦ることもないのです.
豆漿と店名にあるように,豆乳料理とでもいいますか,そのお店ですが,
他にも台湾朝食のお馴染メニューもいくらかあり,焼き物系はここで調理されています.
手前の丸いものは釜になっていて,ここでたくさんナンのようなものが焼かれていました.
◆鹹豆漿(シェントウジャン)
カウンターに置かれていたラー油をくるりと一回しかけると,
これが,辛いもの苦手の私には辛すぎたーーー.
でも後を引く美味しさ.
基本は豆腐なのでするするスープのように茶碗蒸しのように食べてしまいました.
◆油條(ヨウティアオ)
豆漿にも既に入っていますが,しっとり頂いたり,浸して食べてさっくさくを味わったり.
◆厚餅夾蛋(ホウピンジアダン)
この説明で伝わるか不明ですが,↑の窯で焼かれていたのがこの生地.
アツアツ,さっくり,もっちりで,これ自体は薄い塩味なのですが,
何せ焼き立てですので,これまた止め時が分からなくなる.
ラー油を入れたがために随分刺激的なお味になってしまいましたが,
これもまた全体的に優しいお味,
でも他のお店でも豆漿を頂きましたが,こちらは割としっかりとした味付けな気もします,
結局40分並んでありついた朝食ですが,また並んででも行きたい.
それは,地元民の方の多くが,冷たい豆乳(冰豆漿)を購入されていたのが気になり,
そして次回はラー油を入れずに鹹豆漿を食べてみたい・・・
と食欲尽きず.
ちなみに,ここでもメモに予め食べたいものと個数を書いたので,
今になってこの料理の名前を知る.
「トウジャン,シェントウジャン,ビントウジャン」
けれど,この時テキパキ仕事をこなすオバサマにメモを手渡すと,
オバサマ「やるわね」と言いいたそうなニヤリとした微笑み.
そのやりとりもおもしろかった.
更にニヤリを引き出すため,次回はちゃんと言葉で伝えらえたらいいな.
by tteatt2703
| 2015-11-23 21:55
| +台北
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